かみ合わせ・歯並びに不具合がある場合、下記の様な症状が現れます

歯の悩み

#歯が欠けた、歯が割れた

#よく噛めない

#喋りにくい

#歯の治療はしているのに、しょっちゅう歯が痛くなる

#よく被せもの、詰め物が外れる

#歯軋りが強く、だんだん歯が欠けてきている

#歯が痛くなるのに、歯医者へ行っても虫歯じゃないと言われる

#ずっと歯医者に通っているが、歯が次々悪くなる

#何ヶ所かブリッジ(繋がった歯の被せ物)や被せ物で治している、部分入れ歯も使用している

#部分入れ歯を作ったが、不便なので使用していない

#歯が抜けたままのところがある

#歯が重なって生えているので、直ぐに虫歯が出来てしまう

#口が開きにくい

#口を開ける度に顎がカクカク音がする

#右側と左側の歯のかみ合わせが違い、よく噛めない

#首から肩にかけての筋肉が常に凝っている

…この他にも症状は多岐に渡ります。

この様な症状がある方は、歯のかみ合わせや歯並びに不具合がある可能性がありますので、一度「かみ合わせの検査」を受診頂くことをお勧め致します。

虫歯や歯周病はお口の中の見た目で、歯に穴が開いている、歯が黒くなっている、歯肉が痩せた、歯がグラグラするといった症状が出てくるので、患者様ご本人でも場合によっては確認できる症状です。

しかし、歯のかみ合わせ、歯並びの不具合は、顎機能(喋る、食べる…など)に関する問題なので、お口の中を一見しただけではその症状は確認できません。そして、見た目には判断できない問題なので、患者さんがご自身のお口の中を見ても、不具合があるのか否か、あるとしてもどこに原因があるのかは見えません。診断する為には、顎運動がどの様な軌跡を描いているか、歯が前後左右に動いた時に顎関節がどの様な動きをしているか…などの検査が顎機能を診断するための検査となります。

湘南歯科医院では、歯のかみ合わせや歯並びに不具合がある場合の顎機能検査として、お口全体のレントゲン検査、歯型を取って歯の模型によるかみ合わせ検査、顎関節に口が開きにくい、開閉時にカクカク音が鳴る、顎が左右どちらかに歪んでいる、痛みがあるといった顎関節症症状がある場合には顎運動計測装置を用いた顎関節の運動解析…などを行い「歯のかみ合わせ、歯並びの不具合」の機能的診検査を行なっています。

[この様なお悩みの人にはどの様な治療が必要か]

歯の治療にはいくつもの種類があり、歯がない場合のドイツ式のテレスコープ義歯治療・歯並びが悪い人の為の歯列矯正治療・歯が虫歯になった、歯を1−2本失った場合の被せもの治療・歯のかみ合わせが合わない場合の咬合治療・顎がカクカク音が鳴る、口が開かない場合の顎関節治療など、単にかみ合わせや歯並びの治療といっても種類は多岐に渡ります。噛み合わせの不具合の原因は人それぞれ違う為、多くの治療の種類の中からその人に必要な治療の選択と治療方法を組み立てて最適な治療プランをご提案させて頂いています。

 

[この様なお悩みがある人の場合の治療までの流れ]

どの様な悩みがあるかを相談・お口の中の検診

(原因が知りたいので検査をして欲しい希望があれば)

・レントゲン検査

・歯の模型によるかみ合わせ検査

*必要に応じて顎機能計測装置を使用した顎関節の運動解析検査

検査結果の説明(何が原因か、どの様な治療をすれば治るか、治療費用は?…など)

(治療を希望する場合)

・その他の精密検査等が必要な場合は、精密検査

・治療スタート

この様な流れで行っています。相談に来院する前に治療に対する質問等がある場合には、メールや電話での相談も受付けていますので、当院HPよりアクセスして下さい。